16進数から2進数への変換方法|桁ごとに分解すれば超簡単!

「16進数を2進数に直して」と言われると、なんだか難しそうに感じますよね。
でも実は、数ある進数変換の中で、この組み合わせが一番簡単なんです。面倒な割り算も掛け算もほとんど必要ありません。

この記事では、プログラマが頭の中でやっている「桁ごとの分解テクニック」を使って、誰でも瞬時に変換できる方法をご紹介します。もちろん、面倒なときは16進数変換ツールを使うのが一番早いですが、仕組みを知っておくととても便利ですよ。

一瞬で計算したい方はこちら

ブラウザ上で瞬時に変換・計算ができます。

16進数変換ツールを使ってみる

なぜ16進数と2進数は相性がいいの?

結論から言うと、「16進数の1桁は、2進数の4桁にピッタリ対応するから」です。

10進数を2進数にする時は全体を計算しないといけませんが、16進数の場合は「1桁ずつバラバラにして、それぞれを4桁の2進数にするだけ」で変換が完了します。

変換早見表(0〜F)

以下の表さえ覚えてしまえば(あるいは見ながらやれば)、計算は不要になります。特に「A (1010)」「F (1111)」などは頻出なので、覚えておくと便利です。

Hex | Binary | 10進数
----------------------
 0  |  0000  |   0
 1  |  0001  |   1
 2  |  0010  |   2
 3  |  0011  |   3
 4  |  0100  |   4
 5  |  0101  |   5
 6  |  0110  |   6
 7  |  0111  |   7
 8  |  1000  |   8
 9  |  1001  |   9
 A  |  1010  |  10
 B  |  1011  |  11
 C  |  1100  |  12
 D  |  1101  |  13
 E  |  1110  |  14
 F  |  1111  |  15

具体的な変換手順

では、実際に例題として 16進数の「A5」 を2進数に変換してみましょう。

手順1:1桁ずつに分ける

「A5」を「A」と「5」に分解します。

手順2:それぞれを2進数(4桁)にする

上の表を見ながら、それぞれの文字を4桁のビットに置き換えます。

手順3:くっつける

最後にそれを並べるだけです。

  A     5
  ↓     ↓
1010  0101

答え: 10100101

練習問題:1C を変換しよう

もう一つ、「1C」 でやってみましょう。

1. 分解する: 「1」 と 「C」

2. 変換する:
   1 → 0001
   C → 1100 (Cは10進数で12)

3. 合体する:
   00011100

とてもシンプルですよね! どんなに桁数が増えても、この「1桁=4ビット」のルールはずっと変わりません。

まとめ

16進数から2進数への変換は、全体を計算するのではなく「ブロックごとに置き換えるパズル」のようなものです。
慣れてくると、「Fを見たら1111」と即座に脳内変換できるようになりますよ。

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